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泌尿器科


日本泌尿器科学会専門医教育施設


スタッフ紹介

  • 北川 育秀(診療部長、日本泌尿器科学会指導医、専門医) H5卒 泌尿器科一般、泌尿器科腫瘍、女性泌尿器
  • 加藤 浩章(泌尿器科担当部長、日本泌尿器科学会指導医、専門医) H7卒 泌尿器科一般 泌尿器内視鏡
  • 外島 和樹(泌尿器科医師) 

診療内容

年間の外来患者数、入院患者数はそれぞれ約12,000人、約350人です。
疾患としては、尿路感染症(膀胱炎、腎盂腎炎)、尿路結石症(腎結石、尿管結石、膀胱結石)、腎腫瘍、膀胱などの尿路腫瘍、前立腺腫瘍、精巣腫瘍、排尿障害(前立腺肥大症、神経因性膀胱)、女性骨盤底疾患(骨盤臓器脱、腹圧性尿失禁)などの診断、治療などを主に行っています。
検査では各種尿路造影検査、腹部超音波検査、経直腸的超音波検査、膀胱尿道ファイバー検査、各種膀胱機能検査は常時、MRI、CTスキャン、核医学検査などは予約にて施行しています。
治療面では薬物による保存的療法はもちろんのこと、手術としては各種内視鏡手術、体外衝撃波結石破砕術の件数も多く、また各種腫瘍に対しては、疾患や病状により手術や薬物療法を中心に行っています。
悪性腫瘍に対する腹腔鏡手術や化学療法、放射線治療も多くの人に施行しています。


特色

各種腫瘍で受診される患者さんが増加しております。病状や治療法をご理解いただき、十分納得のうえの治療を、と考えています。体外衝撃波結石破砕装置は南加賀地区では最初の治療施設として認可され、これまで3,000回以上の治療実績があります。
ご要望に応じ、セカンドオピニオンを受け付けたり、他施設へ紹介したりすることも可能です。
慢性疾患の治療はかかりつけの地域の診療所での継続をお願いすることも可能です。かかりつけ医からのご紹介の時は紹介状もご持参ください。


診療体制

月〜金(外来)

曜日別外来担当医表ページから、曜日別の担当医がご確認いただけます。

「女性泌尿器科外来」については「専門外来」ページをご覧ください。


症例登録事業の倫理的配慮について


病院医療の崩壊や医師の偏在が叫ばれ、多くの学会や団体が医療再建に向けて新たな提言を行っていますが、 どのような場所でどのような医療が行われているかが把握されていない状況では、患者さん目線の良質な医療 は提供できません。
そこで日本では、関連する多くの臨床学会が連携し、わが国の医療の現状を把握するため、『一般社団法人National Clinical Database』(以下、NCD)を立ち上げ、データベース事業を開始すること になりました。
この法人における事業を通じて、患者さんにより適切な医療を提供するための専門医の適正配 置が検討できるだけでなく、最善の医療を提供するための各臨床現場の取り組みを支援することが可能となり ます。
詳細につきましては、『一般社団法人National Clinical Database(NCD)ホームページ』をご覧ください。

患者さん向け資料はこちらをご覧下さい。

患者さん向け資料 [PDFファイル 148KB]




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