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外科


胸部(呼吸器)外科


スタッフ紹介

  • 懸川 誠一(外科担当部長)

診療内容

地域中核病院として近隣医療機関との連携を図りつつ、肺癌を中心とする呼吸器外科全般の診療を行っている。


診療実績

令和元年度手術症例

2019年度(令和元年度)の呼吸器手術件数は125例であった。


  • 原発性肺癌:75例
  • 転移性肺癌:4例
  • 良性肺腫瘍:8例
  • 炎症性肺疾患:5例
  • 気胸・肺嚢胞:17例
  • 縦隔・胸壁:4例
  • その他:12例

特徴

疾患の病態・進行度と患者様のQOL(生活の質)と考慮しつつ、侵襲が少なく、患者様にやさしい医療・手術を心がけている。進行度早期の肺癌に対しては胸腔鏡補助手術にて肺葉切除+リンパ節郭清を原則としているが、肺野末梢で腫瘍径1cm前後では積極的に縮小切除を行っている。胸腔鏡補助手術では術後1週目に退院されている。隣接臓器浸潤進行癌に対しては、血管形成や胸壁合併切除なども積極的に施行している。麻酔科と協力、硬膜外麻酔の併用にて術前後の疼痛管理も工夫している。
化学療法(抗癌剤治療)も患者様のQOLを考慮しつつ、外来化学療法を積極的に導入している。


診療体制


  • 外来:水・木曜日


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